皮膚のかなり丈夫な大人であっても日焼けは一大事です。
赤ちゃんの日焼けには、十分に気をつけてあげましょう。
時々「赤ちゃんに日焼け止めって必要?」なんていいながら、
赤ちゃんを抱っこして海に連れてきているママやパパを見かけます。
「必要かどうか」のまえに「連れてくるべきではない」月齢の赤ちゃんもいます。
上の子がいるなど、どうしてもということもあるでしょうけれど、
だったら、「日焼け止めは必要?」などという前にすべきことがありますね。
赤ちゃんには、皮膚が赤くなるような日焼けをさせてはいけません。
皮膚が赤くなるような日焼けをさせないためには、
強い紫外線にあてないことです。
でも、お散歩は必要です。
外に出ることができる月齢になったら、
近所をお散歩したり、夕方の海で潮風に当たるのも良いでしょう。
ただし、日焼けを嫌って夏の暑い盛りに、長袖を着せるなんていうこともNGです。
赤ちゃんは、体温調節もうまくできません。
完全防護してしまうと、逆に熱中症のリスクが高まります。
日傘、ベビーカーの幌などで直射日光をガードし、
暑いと感じるのであれば、短時間で涼しい場所に移動することが必要です
ラベル:赤ちゃんの日焼け
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